ウジムシって益虫なんだか害虫なんだか

まぁハエの幼虫という意義には変わりはないんだが
人間と同じように目や口みたいなものも肉眼で判別できるくらいみえる。
なんかこう、一匹だけを観察していると、生きてるんだなーと
何故かかわいく見えてしまう。


しかしウジが成虫になるのは早いみたいで、
かわいいとよべるような期間もごくわずか。
ハエともなればいいイメージなんか一切ないですからね、


ただウジが「益虫」と呼べる点としては
傷口とかにウジがわいたときは腐食した細胞や壊死した組織をたべてくれるので
かえって傷がきれいに治ったり、組織が再生したりするといった利点がある。
しかもウジは生きた組織細胞を食べることはないので、
医療とかにも稀に使用するそうである*1


実は昨日
1ヶ月近く放置してた茶っ葉入り急須のなかで奇麗にウジが涌いていたのですよ。
おそらく注ぎ口からハエが卵をうみつけたんだろうけど
さすがに大量にウヨウヨしてたその光景はずさんなものだった…。


これで終わりかと思いきや
今日になって今度はワイシャツの外ポケットにひっついていた。
さすがに用もないからきれいにお引き取り願ったが、
前者と何か関係性はあるのだろうか…


あ、ちなみに茶っ葉から湧いたのは白色で
ワイシャツにひっついてたのは赤茶色でした。
もう「ウジ男」とでもあだ名がつきそうだからウジの話はこの辺で…
あーなんか結局結末が悪い方向へ…orz


結論
ウジは害虫と認定!

美談語ったはずなのにごめんなさい。

*1:もっとも医療用の無菌ウジを使用。専門医の知識必要